お客様の声

下呂特産加工様は、生芋100％のこんにゃくやトマトジュース、リンゴジュースなどを製造販売している会社です。生芋100％のこんにゃくは、昔ながらのバタ練り、缶蒸（かんむし）製法で手間暇をかけて製造しています。こんにゃく自体のあく抜きが不要、さらに食感や味染みが通常のこんにゃくと比較して明確に違うのを実感できるでしょう。

こんにゃくは年間約270万丁を製造しており、こんにゃくのキロ数に換算すると、600トン弱。トマトは夏場に約600トンのトマトジュースの原料を製造しています。600トンは東京ドーム約5杯分です。そのうち自社製品の製造として半分ほど使用し、残りの分についてはお取引先である飲料メーカー様から発売されているジュースなどの原料などとして使用されています。また、自社製品は日本三大名泉である下呂温泉のホテル朝食にも使用されています。
なかでも、トマトジュースは、樹なりで真っ赤に完熟した生食用トマトを、さらに追熟して塩分や保存料を使用せずにすりつぶしてジュースにしています。どこに出しても恥ずかしくないほどの品質のトマトを使用しており、2003年最良ふるさと食品中央コンクールで、農水省局長賞を受賞しています。また、岐阜県下呂市のふるさと納税品としてもお求めいただけ、多くの方に愛されています。

経営をしていると、資金面などさまざまな問題が発生します。
名古屋総合税理士法人には創業当時からお世話になっており、税務だけでなく経営面や税務面でも明確に指南してもらっています。変化が早い昨今では、いかに必要な情報をすばやく取得するかがポイントですが、若い世代が多い活気あふれる名古屋総合税理士法人だからこそ、時代に適したチャンスを逃さない対応ができています。特に、情報量が他社と比較しても圧倒的であり、資金繰り面では「こういう貸し付けがある」「税理士推薦で保証枠が取れる」など毎月の収支報告で将来を見据えた前向きな提案や、事業計画についてもしっかりとバックアップして丁寧に教えてくれました。

また、先代からの事業承継時についても、親子間での意見の相違を把握し、税理士としての立場から話をまとめてくれたことでスムーズに進められました。一般的に親子間の事業承継はトラブルがつきものですが、事前にズレを修正し、両者の立場に立ち、うまく立ち回ってくれたからこそだと感謝しています。

http://gero-tokusan.com/

株式会社アヴァンサ様は、2009年に創業して以来、高級ランジェリーの通販を手掛けている会社です。海外ではランジェリーをファッションの一部として楽しんでいますが、下着をアンダーウェアとしてしか捉えない日本とのギャップに着目し、様々なブランドのランジェリーのセレクトや販売のほか、サロン事業・メディア事業へと事業拡大しています。
栄と名東区にあるサロンでは、バストに悩みがある人をターゲットに、お悩みが解決できるランジェリーの提供やアドバイスを行っています。サロンを利用したお客様からは、「長年のバストの悩みが解消できて嬉しい。」と大変好評です。
メディアでは、100以上ある下着ブランドの商品比較やユーザー情報と商品データのマッチングサービスが利用できる、業界初の下着総合オンライン情報サービス事業を運営するなど、ランジェリーの良さや楽しみを伝えています。
また、環境保護のためにプラスチックフリーの梱包材の使用や不要になったブラジャーを回収し新たな資源に再生するSDGｓへの取り組みなど、日々多くの挑戦を行っています。

もともと法人にしようと思って始めた会社ではなかったため、事業を大きくしていこうにも知識がない状態でした。名古屋総合税理士法人には、法人の設立の提案から最適なタイミングでの融資の手助けなど、長年にわたる手厚いサポートをいただき無事に会社の規模を拡大していくことができました。また、従業員が増えた際には、経営戦略計画を作成して社内の方向性や自社について考える時間づくりを行うことを提案していただきました。従業員の仕事に対するモチベーションの向上にもつながり、結果として会社が大きく成長しました。

名古屋総合税理士法人には、毎月会社に来ていただき会計についてお話をしていただいています。その時に数字の話だけではなく、会社のことを真剣に考えてくれていてとても頼もしいです。担当者さんが実際に栄にあるサロンにも足を運び現状を把握してくれたことで、より何でも気軽に相談できる存在になってくれています。
また、お話をすることで新たな発見や会社に対して大きな気づきがあり、会社のことを考えてくれる経営者が増えたようでありがたいです。

https://avanca.co.jp/

産学官（産：企業、学：大学・研究機関、官：行政）が連携し、岐阜大学と販売先、原料メーカーとの共同出資で設立したマンナン工房ひだ様。生芋100％のこんにゃくで著名な下呂特産加工様を分社化し、ノウハウや豊富な知識をもとに、刺身コンニャクや業務用こんにゃくなどの製造販売に注力し、製品のすみ分けを実施しています。
かつて下呂市では、こんにゃく栽培が盛んでしたが、生産者の減少や需要低下により、生産量が減少していました。しかし、近年の健康志向や冷凍食品の生産量増加により、低カロリーでヘルシーなこんにゃくのニーズが増加しています。下呂市の特性として寒暖差が高く美味しいこんにゃくが生産できることを活かし、製造販売で地域雇用の活性化にも貢献しているのが特徴です。

また、ユーザーニーズに合わせたこんにゃくの製造販売を行っており、生芋100％では製造しにくい、あおさやのりをまぜた刺身コンニャクなど、風味豊かな製品を扱っています。取引先には、食品宅配サービスをしている企業様も多く、同社の製造したこんにゃくを口にしたことがある方も多いでしょう。量販店用、業務用と幅広い用途に使用されるこんにゃくを製造しており、大きさやカットなども希望に応じて対応してくれる柔軟性が魅力です。産学官が協力し合って、新しい技術や製品の開発をおこなうことで、経済の成長や雇用の創出など、地域社会活性化にも貢献しています。今後も、私たちの食卓を彩る魅力的な製品を提供してくれるでしょう。

2014年の会社立ち上げ時から、事業計画や資金繰り計画などはもちろん、交付金や補助金をどう活用するのかが一番の課題となっていました。交付金や補助金制度は、要件が複雑、かつ期限が定められていることもあり、自社が適用しているのか判断がつきにくいこともしばしばあります。創業時に商工会や16銀行のファンドを使用した関係上、税務上の知識面で太刀打ちできないところもしっかりとすり合わせをしながら、金融機関からどう見られているかなど、さまざまな角度から情報を取り進めてくれています。なおかつ、私たちが妥当だと思った行動も、さらよい方向へ導くため随時的確に軌道修正してくれる安心感があり、頼れるパートナーとして信頼できる存在です。

また、2023年で創業8年目となりますが、会社経営について有益な情報を提供してもらうだけでなく、税理士の立場を超えて監査役のような立場で頼らせてもらっています。さまざまな角度から経理関係から経営戦略、税務アドバイスなどのトータルサポートしてくれており、お客様視点で物事をしっかりと考え、最善策を提案してくれるのでとても満足しています。

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