節税保険の販売が停止されます。駆け込み節税は今すぐに！

以前より販売停止が懸念されていた、「プラチナフェニックス」に代表される全損型節税保険ですが、国税庁からメスが入り、経費算入割合が制限されることとなりそうです。

これを受け、国内生保大手4社(日本生命、第一生命、明治安田、住友生命）は2月14日より節税保険を販売停止しています。

また混乱を避けるため、全損型節税保険だけでなく、長期平準保険や逓増的保険も販売停止している保険会社もあります。(日本生命は解約返戻金のある法人向け保険は全て販売停止）

現在分かっている事、今後の動きについて

日本生命：今月20日の午前中までに申込書が日本生命に届けば、契約が可能。その後は半損商品の販売再開など未定との事。

大同生命：今月27日以降はLタイプ以外の解約返戻金のある保険は販売停止。

今回の一件を受け、長期平準保険や逓増定期についても税務上メリットが取れなくなる改正、もしくは返戻パフォーマンスが大幅に悪化することが十分予想されます。

節税のために生命保険に加入しようと考えている方は、とにかく早めに契約する必要があります。
契約や節税の内容について詳しく知りたいという方は、弊社までお問い合わせください。

また新たな情報が入り次第、お知らせします。