新型コロナウイルス感染防止対策について
日本でも、新型コロナウイルスの感染が拡大しつつあります。市内感染も懸念される最近では、もう他人事では済まされなくなってきました。一人ひとりの感染対策への意識づけが大切だということは言うまでもなく、弊社もできる限りの対策を行っています。
弊社の感染防止対策
(1)出勤時間の調整
弊社はフレックスタイム制を導入しており、出社時間、退社時間を自由に設定することができます。
出社・帰宅ラッシュの時間帯を避けての通勤を推奨しています。
また、現在は確定申告の繁忙期のため、短期アルバイトの方に勤務をお願いしていますが、勤務契約時間の都合上、出社・帰宅ラッシュにあたる場合は、出社・退勤時間を前後30分ずらすことを推奨しています。
(2)体温確認
体調が悪くない場合でも、37度以上の熱がある場合は、オフィスへの入室を禁止しています。
社内にも体温計を準備し、少しでも体調に異変を感じた場合は、熱を測ってみることをお願いしています。
(3)マスク着用を推奨
予防としてのマスク着用を推奨しています。
マスクをリフレッシュスペースや出入口付近に常備しており、自由に使用することができます。
どこの薬局に行ってもマスクが品薄となっている現状、外出時や翌日出社分のマスクを持ち帰り、感染予防に役立ててほしいという考えです。
(4)除菌対策
手指消毒剤、除菌シート、クレベリンを常設しています。
これは、新型コロナウイルスの感染対策としてではなく、日ごろから常に行っていることでもありますが、お客様対応の際はもちろん、外出先から帰ってきた時など、気になったら自由に使えるよう手指消毒剤、除菌シートを設置しています。
働く仲間やお客様に少しでも安心を届けられるよう、どれだけ対策しても、やり過ぎということはないと考え、現状の対策としては上記の通りですが、これからも考え得ることを全て対策していきたいと思います。
厚生労働省 公式HPより引用
現時点では、主な感染は飛沫感染と接触感染といわれています。
・接触感染・・・感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスが付きます。他者がその物を触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染します。
※主な感染場所:電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなど
・飛沫感染・・・感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染します。
※感染を注意すべき場面:屋内などで、お互いの距離が十分にとれない状況で一定時間いるとき
(・エアロゾル感染・・・「飛沫が空気中で混ざり合ってエアロゾルを形成し、これを吸引して感染する」というもので、空気感染ではなく、飛沫感染に相当すると考えられます。国内の感染状況を見ても空気感染に特徴的な現象は確認されていません。)